10/1.2 中国・四国ブロック研修会に参加しました!
会長挨拶、来賓挨拶があり、厚生労働省の「介護福祉士の地位向上と待遇改善について」の基調講演、パネルディスカッションでは「今、求められる介護福祉士とは」と題し、様々な医療福祉分野のパネリストから介護福祉士に求められることを、会場からの質問に答えながら討議が行われました。
「介護福祉士はおとなしすぎる、もっと思いを声に出して」
「介護福祉士としての家族へのフォローは、経験を生かしたアドバイスをして欲しい」
「地域に住み続けられるよう、支援することに介護福祉士は不可欠。多職種で連携しながら、地域福祉を創っていきましょう」等パネリストから意見がありました。青年部UP!の尾古副部長も鳥取の現状を話し、PRしてくれました。尾古さんの話を聞き、学生や大先輩からも意見や応援のコメントをもらいました。
懇親会では徳島のおいしい料理、各県のお土産抽選会、本場の阿波踊りを楽しみました!懇親会の後、各県の青年部で二次会が行われて、活動内容や各県の情報交換を行い、研修とは違った学びを得ることができました。
二日目は分科会発表。鳥取からは鳥取県福祉研究学会で最優秀賞を受賞したはまゆうの竹内幸治さんに発表してもらいました。その他、チーム山陰としても熊本震災のボランティア報告も行いました。
特別講演の「落語で語る福祉の心」では、「楽しそうにしてるのを見るだけで楽しくなるもの」「言葉は気づかないうちに人を傷つけてしまうことがあるが、反対に気づかないうちに元気づけていることもある」と福祉職として大事なことを笑いながら聞かせていただきました。
「今こそ取り組もう!魅力ある介護の職場づくり!」がテーマの今回の研修会では、青年部UP!のメンバーがすごく頑張って盛り上げてくれていました。若い介護福祉士が動きやすい活動ができるよう、会長・役員を含めて事務局の私も協力していきます!青年部が活躍することで、介護福祉士の評価を上げ、魅力ある仕事・職場へとつながっていくことを期待しています。
※その他、たーくさん写真をブログに載せています。